Js FACTORY/片田建築工業が考える、平屋ならではの魅力をご紹介します。

• 驚くほどスムーズな生活動線と移動の楽さ
  平屋の最大の特長の一つは、何と言っても階段がないことによるフラットな生活動線です。
  毎日の家事や移動が格段に楽になります。
  特に、掃除機を持って階段を上り下りする手間がないのは、日々の負担を大きく減らしてくれます。
  小さなお子様がいても、家中を安全に自由に動き回れるので安心ですし、将来、高齢になった際も、少しの段差が転倒やケガのもとになるという心配がなく、安心して暮らせます。
  老若男女、誰もが快適に過ごせる、ユニバーサルデザインに適した住まいなのです。
  
  
• 光と風を取り込む、開放的な空間設計
  平屋は、屋根の形状をそのまま生かした大胆な空間づくりが可能です。
  例えば、屋根の形状を活かした高い勾配天井は、圧倒的な開放感を生み出します。
  室内にデザインとして取り入れられた梁は、空間のアクセントとなり、平屋ならではの個性的で広々とした空間を演出します。
  また、外に面する部分が多くなるため、大きな窓などの開口部を豊富に設けることができ、太陽の光と自然の風をたっぷりと取り込めます。
  窓を開けると風が家全体にいきわたり、常に清々しい空気を感じられるのも平屋の魅力です。
  まるで家全体が一つの大きなリビングのような、心地よい一体感が生まれるのです。
  
  
• 自然と深まる家族のコミュニケーション
  ワンフロアで暮らす平屋は、家族が自然と顔を合わせる機会が増えます。
  家の中で孤立する場所がなく、家族が自然とリビングに集まりやすくなるため、コミュニケーションが取りやすくなります。
  さらにコミュニケーションを深めるためには、リビングダイニングを広く取ったり、対面キッチンを採用したりするのがおすすめです。
  料理をしながら子供たちの様子を見守ったり、会話を楽しんだり と、家族の温かな繋がりを育むことができます。
  
  
• バリアフリー設計で叶える、安心の老後
  階段がない平屋は、もともとバリアフリーに適した構造です。
  将来を見据え、床の段差をなくしたり、手すりを設置したりといったバリアフリー設計を取り入れることで、終の棲家として老後も安心して暮らせる住まいを実現できます。
  
  
• 庭の眺めを取り込む、自然を身近に感じる暮らし
  平屋は庭との距離が近く、庭に向かって大きな開口部を設けることにより、そこから大きなガラス窓越しに外に広がる風景を楽しむことができます。
  そのため家の中に居ても、常に自然が身近に感じられ、開放感を楽しむことができます。
  ウッドデッキやベランダ（縁側）を設ければ、そこはもう一つのリビングとなり、日常を豊かに彩る特別な空間となるでしょう。
  
  
• 地震や台風に強い、構造的な安定性 地震大国である日本に住んでいる以上、住居の耐震対策は必須です。
  平屋は2階建てに比べて建物全体の重量が軽く、高さも低いため、地震の揺れの影響を受けにくく、構造的に安定しています。
  高さがない分、地震が発生した時の揺れも小さくなります。
  台風などの自然災害に対しても、その強さを発揮し、危険が少なくなります。
  
  
• 経済的なメリットも。メンテナンスのしやすさ
  建物のメンテナンスにかかる費用も、平屋の大きなメリットです。
  業者による外壁などのメンテナンス時、2階建ての場合は足場を組む必要がありそのぶん費用がかさみますが、平屋であれば足場が必要ないので、2階建てに比べて安く済みます。
  また、短い梯子で簡単に屋根に上がることができるため、点検や簡単な補修もスムーズに行えます。